ケイズ プランニング アンド オペレーターズのスタッフをご紹介します。
チーフ デザイナー 高野 肇
主に設計を担当する高野です。
大学を出て約30年間建築設計に携わって参りました。
その間、商業施設や福祉施設、共同住宅と様々な建物の設計に関与してきましたが、プランニングの基本は住宅設計に有ると思っています。
工法も鉄筋コンクリート造、鉄骨造、在来木造、2×4工法等約200余りの住宅設計を手掛けて来ました。その工法の良し悪しはそれぞれにメリット、デメリットが有り、一概にこれが最適な住宅建築の建て方とは言えないのが現状です。
そこには様々な諸条件が関わって来るからです。
その様な中で、人間として一番長く居住する空間としての住宅は、なるべく自然に近い素材で有る事が望ましいとは、常々考えていました。只、現状の木造住宅工法を見た場合、木を殆んど他の素材で囲ってしまい、木の持つ本来の長所が充分に生かしきれているのかは疑問に思っていたのも事実です。
そこで出合ったのがHABITAでした。木の構造部材を現しにする伝統工法が何故この日本に根付かなかったのか?そこには様々な要因が有ると思います。HABITAは200年住宅をキャッチフレーズに挙げていますが、間違えていけないのは全てが200年持つ住宅では決して無く、200年持たせる住宅を目指すと言う事だと思います。
それには一つの住宅に係わる様々な人達の努力が不可欠ですし、その主役は住み手となるお客様自身です。物は手を入れないと朽ちる一方ですし、200年の年月とはとてつもなく長い月日で有り、相当な覚悟も必要です。HABITAはその概要とシステムを示してくれましたが、実際には作り手である我々と住まい手であるお客様方の相互の関係によって始めて実現し得るし、また、させなくてはならないと考えています。
現場監督 鈴木 茂
現場での工程管理や使用材料の確認など、裏方の役回りですが、職方のスキルアップは常に心がけています。
大工 山本 信夫
木造住宅は何よりもしつらえが美しい。
家族の健康や団らんには地元の国産材が一番だと思います。
ちゃんと造れば、強度や耐久性にも長けています。
事務 加藤佳津江
事務を担当しています。お客様に安心してご来場、ご相談いただけるよう毎日努力をしていこうと思っています。
お問い合わせをお待ちしています。